
毎日5分だけでも継続して練習しましょうなんて何にも役に立ちませんについて考える。
今日は残業して遅くなったし・・・
昨日の疲れが残ってるし・・・
映画見たいし・・・
野球中継有るし・・・
洗濯しなきゃいけないし・・・
私も似たようなものではありますが、練習しなきゃと思いながらも、人間と言うのは何かと理由を付けて練習をさぼるものです。
あぁ、今日も結局練習しなかったなぁ。
明日こそは練習しよう。
と思いながら布団に入る毎日を送っている人も沢山居ると思います。
そういう人の為に、良く言われるのが、こんなセリフですね。
「毎日、5分でも10分でも良いので必ず練習するようにしましょう!」
私に言わせれば毎日5分や10分の練習をしたところで殆ど上達する訳無いので、やるだけ時間の無駄だと思います。
勿論、何もやらないよりは良いかもしれませんが、たかだか10分の練習をやったとしても、上達することは無く、無駄に毎日10分の時間を使うだけだと思います。
このメッセージの背景には、練習を始めると5分だけと思っても、ついつい30分1時間と練習する事に成るので、とりあえず始めるストレスを低くするのに詭弁として5分10分と言う表現を使っているというのが有ると思います。
では、どれくらいの練習をしたら効果が有るのでしょう?
筋を壊すとかが無い限り長時間練習するに越したことは無いですが、1回の練習に必要な時間は最低20分だと思います。
というか、20分以内は現状維持には役立っても技術的な向上には繋がらないというのが、私の経験則としての練習時間に対する考え方です。
練習を開始してから20分まではアップの時間と考え、技術習得に対する上昇曲線の局面に入るのは20分以降です。
つまり、20分以内の練習は時間の無駄です。
また、練習をしたらすぐに技術が定着するかと言うと、そうでもないと思います。
練習して詰め込んだ情報を、脳みそが整理するのに一定の時間(日数)が掛かります。
これらを考慮すると、毎日10分の練習をするつもりだったら、3日に一度30分の練習をした方がましという事になります。
つまり、20分を超えて上昇曲線が始まってからの時間が稼げて、インターバルの間に脳みそが情報整理する時間を稼げることになります。
とはいえ、理想的な最低ラインは、3日に1回40分の練習を行うってとこでしょうか?
私の経験上ですが、手とか足の神経系が効率よく疎通状態に成るのに、20分くらいは掛かります。
20分超えたくらいから、良い感じに正確に動きだす感じですかねぇ。
さて、この話はドラムの基礎練習にだけ通用する内容かもしれませんので、その点についてはご了承ください。
また、ドラムの練習にだけ有効と思われる練習方法についても「ながら練習のすすめについて考える」で書いてますので、良かったら参考にしてみてください。

