



今日は温かく成った割には少し寒いなって感じのお天気の中16時くらいにいつものように琥珀に到着すると、奥のボックスには中国人と思われる3人組のお客さん。
カウンターには、ママさんの知り合いらしき二人連れと、イタリア人のアベック。
って事で、結構沢山お客さんが入ってる状態。
まあ、普通は16:30からセッションが始まりますって事で案内すると、それまでに帰らはるんですね。
しかし、今回は中国の人は残る気満々に成って来てるようだけど言葉は通じず。スマホの翻訳ソフトで会話しようとしてくるんだけど、ヘンテコな通訳ソフトで役に立たず。
で、結局始まっても見てることにしたみたいで居残り。
イタリアから来てるアベック(これが美男美女)は数日間滞在するらしくて、今日はセッションが有るの知ってて見に来てくれたみたいだったので、居残り。
ママさんの知り合いの二人も、とりあえず居残り。
セッション始まる前に、そこそこ席が埋まっていたのでした。
時間に成ってきたら、いつもの皆さんがポツポツ入って来てくれて、お店は既に満席状態。
という訳で、最初から聞き専の皆さんが居る状態でのセッション開始となったのでした。
演奏に参加してくれたのは
ピアノ:3
ボーカル:1
ギター:2
管楽器:1
ってとこやったかなぁ。
で、本日のMVPは!
名前聞くの忘れたけど、ハーフ・高校三年生・背が高くて男前・陽気で人懐っこい、ギタリストでした!
実は、この子は11月位に一回来てくれてたのね。
年季の入ったストラトキャスターを持ってきたので、そのギターは何やと聞くと、お父さんが使ってたギターですってなことを言ってたと思う。
その時の印象は、何となくストラトでチョーキングしながら弾く初心者のお兄ちゃんって印象でした。
それが、若いって凄いね。
半年も経ってないのに、しっかりジャズに成ってて、かつ演奏に自分の気持ちが乗ってるのよ。なかなか気持ちと腕が釣り合ってるのって凄い事やと思うよ。
覚えたことを弾くとか、だらだらと垂れ流しのように弾くってのは良くあるんだけど、こう弾きたい、こういうメロディーを弾きたいってのが良く出てて、オジサンは胸が熱くなってしまいました。
こいつは伸びるだろうなと思うとともに、俺はしっかり自分が出せているんだろうかと反省した次第です。
そして、気に成るのはカウンターのイタリア人のカップルの女性の方。
派手では無いんだけど、とっても美しくて少し浅黒い肌の雰囲気も有って、エキゾチックビューティーな感じですな。
いつものように、無理やりにでも歌って貰おうと思って声を掛けるんだけど、こちらを見つめながら首を横に振る訳です。
その時の表情がまた良いのよ。
その表情見たさに、合間で何回も声を掛ける私なのでした。
てなことをしながら、集まってくれた皆さんのお陰で今日も楽しくセッションすることが出来ました。
皆さん、ありがとうございます。
次は、1週あいて、4/13(日)です。
気楽に遊びに来てね。