2026-01-07(水) ジャズドラムも楽しいよについて考える


今回の話題は今までジャズドラムを叩いたことが無い人に対して、ジャズドラムを習得するとこんな良い事が有るよという内容です。

普通はポップス、ロック、ブルースとかの演奏をするためにドラムを練習し始める人が多いんじゃないでしょうか?
以降便宜的に、この手のドラムスタイルを「ビート系」と表記します。

ジャズ系でもビート系でも同じですが、ドラム単体では演奏が成立しにくく、誰かと合奏することで初めて音楽が成立するという特徴が有ります。
そこで最初に問題に成るのが、誰と一緒に演奏するのかって事ですね。

ビート系の場合一般的には誰かとバンドを組んで合奏の練習をするという形に成ると思いますが、適切なメンバーに恵まれるかどうかと言う所が運命の分かれ道になります。
つまり、練習してもそれを披露(試す)する場面が無い問題に直面するわけです。

また、仮にバンドメンバーが集まったとしても、演奏スキルの低い人で構成されてて完成度がいつまで経っても上がらない問題に展開する場合も有るかもしれません。
理想的には音楽的な指向性が同じで、同程度の向上心を持って取り組んでいるメンバーとバンドを組んで切磋琢磨しながら練習を進める事が理想ですが、そう上手くは行かないのが現実ではないでしょうか。

さて、ビート系に比較してジャズ系はどうかというと、そもそもジャズではバンドという概念が緩いように思います。
つまり、どこかのバンドに所属しているというより、個人として成立しているミュージシャンがいろんな単位で集まって演奏するスタイルが一般的です。
もちろん、固定的なメンバーでバンド的に継続していくグループも有りますが、参加しているメンバーは、他の人との演奏も並行して進めている形が多いですね。

ジャズにはセッションという共演スタイルが根底にあります。
お店でセッションとしてイベントを開催しているケースも多くあります。

私がホスト参加するセッションでもそうですが、ジャズを演奏する人がお店に集まって来て一緒に演奏するスタイルですね。
勿論、演奏できる曲が有るかと言う問題は有りますが、ジャズにはスタンダードと言われる定番曲が有ります。
最低限このスタンダードのうちの何曲かを知っていれば、演奏に参加することが出来るわけです。
こんな形でセッションで知り合った人と一緒に練習したり、一緒にライブをしてみたりという形で共演する機会を作っていくことが可能です。

ビート系でもこの頃は「ファンクセッション」「ブルースセッション」のようなものも増えてきたので、セッション形式で演奏する機会は有りますが、ジャズのセッションの方が一般的かもしれませんね。

練習する=>セッションに行って試してみる=>練習する

のサイクルを繰り返しながら徐々にスキルを上げて行くという形で、楽しみながら演奏技術をマスターしていくのにセッションはとても役に立ちます。

一度、ジャズのセッションをやってるお店に様子を伺いに「見学です」ってことで行ってみると、そこに参加している自分の将来イメージみたいなのを見る事が出来るように思います。
勇気を出してセッションを覗いてみてください。

ちなみに・・・

その昔のセッションは、道場破り的な要素も有って、ピリピリした緊張感で新座ものを受け付けないような雰囲気が有って敷居が高かったんですが、今はそんなところは殆ど無いと思います。
大丈夫。大丈夫😅

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