
ボーカルに限った話では無いですが、ボーカルの場合はリードシートを作成して歌伴してくれるメンバーに渡すのがほぼ必須なので、ここではボーカルの人をターゲットにしたお話にします。
子供の頃にピアノを習ってた人とかだと、楽譜の読み書きは楽勝だと思います。
これは、最初から楽勝という訳では無くて、子供の頃に結構苦労して楽譜の読み書き技術を習得している状態だから、今は楽勝というのが実際のところですね。
しかし、こういう経験をしていない人にとっては、楽譜と聞いただけでアレルギー反応が出る位に苦手なんじゃないかと思います。
私も、子供の頃にピアノを習いに行くなんて暇があれば、サッカーやバレーボールやった方が良いと思う方でしたから、楽譜には凄くアレルギーがありました。
しかし、ボーカルやる場合は嫌でも譜面作って渡さないと、歌伴の人が困るので作らなきゃならない訳です。
セッションに参加する場合でも、譜面を3部用意してくださいとか書いてあるでしょ?
・作らなきゃならない。
・でも、作れない。
・演奏に参加できない。
・諦める
という、流れに成る人かなり多いのではないかと思います。
ボーカルは自分自身が持っている声の良さに大きく仕上がりが影響受ける部分が有るので、せっかくいい声してて、トレーニングしたらもっと良くなる可能性があるのに、譜面が分からなくて諦めると言うのは切ないですね。
対策として、他人に作ってもらうという作戦が有ります。
誰かにレッスンして貰って、その先生に楽譜を書いてもらって使用するというスタイルです。
・新しい曲にチャレンジしたい
・先生にお願いして有償で楽譜を作ってもらう
・その楽譜を伴奏者に渡して演奏に参加する。
まあ、お金は掛かりますが、比較的簡単に解消する手段ではありますね。
でも、この場合の問題点は・・・
・音域をもう少し上げたい
・音域をもう少し下げたい
・お気に入りのエンディングにしたい
・お気に入りのイントロにしたい
とかの時に、また先生に相談してお金を払って直してもらう必要があります。
また、このような変更はボーカルやってる限りかなり頻繁に発生します。
先生に音域を上げた譜面を作って貰ったけど、やっぱり少し上げ過ぎたので、もう少し下げたいとか、トライアンドエラーの範疇なんで頻繁に発生します。
どんどんお金が必要に成るし、前回作って貰った譜面を再度直してもらうのが言いにくくて、妙に先生に気を使ったりする気苦労が付いて回ります。
一番恥ずかしいのは、自分が渡した譜面について伴奏者から質問された時に、何の事だかさっぱり分からないことですね。
あぁ、なんにも分かって無い素人さんなのねという視線が飛んでくるでしょう。
困りましたね。
で、私がお勧めするのは、「自分で楽譜が書けるようにする」です。
自分で書ければ何回でも気が済むまで自分で修正してトライアンドエラーを繰り返しても、費用も掛かりませんし、自分の思ったように楽譜を作ることが出来ますよね。
でも、自分で書けないから困ってるんじゃないのという人にお勧めするのが、パソコンで楽譜を作る作業をマスターすることです。
本来は手で書けるように成ってから、パソコンで簡単に作るとかにトライするべきだという考え方の人も居るでしょう。
先生によっては、手書きでまずやりなさいと言われる人も多いかもしれません。
先生がパソコン苦手な場合は特に否定される場合も多いみたいです・・・
やっぱり手で書かなきゃと思われる人は、どうぞ楽譜を手で書くところからジックリ学習してみてください。
頑張れば、いつか出来るようになる日が来ると思います。
しかし、私の考え方はちょっと違ってて、道具が有るのにそれを使わずにいたずらに労力や時間を浪費するのは得策ではないと思います。
人生はそんなに長く無いです。
目標に到達する道はなるべく近い道を選択した方が良いと思うんです。
パソコンで楽譜を書く場合、よく見たら1小節に5拍入ってたというような単純ミスは発生しません。
また、今のソフトを使って楽譜を書くと、書いた楽譜を再生してくれるため、間違いは聞いて判る状態に成ります。聞いておかしかったら直せばいいんです。
実は、オーケストラの譜面を作るわけでは無く、歌伴用の楽譜を作る程度であれば、そこまで苦労しなくても出来るようになると思います。
興味のある方は、「ジャズボーカル スタートアップレッスン」の受講を検討してみてください。(ボーカルじゃない人でも楽譜作成に限定したレッスンが可能です)
なお、パソコンを使う関係から、ノートパソコンを持っていて、レッスンの時に持ち込める方が効率的です。
また、この形でやっても出来なかったケースのほとんどは、パソコンが凄く苦手というケースです。
どれくらいのパソコンの技術が有ればいいかというと、SNSとかに書き込みする為にキーボードでタイプするのが、それほど苦では無いとか、自分が撮影した写真のデータをSNSにアップロードできるたり、気に入った画像をダウンロードして集めておく位の事が出来れば大丈夫なんじゃないかと思います。
パソコンが苦手だけど、パソコン教室で沢山の人と一緒に授業を受けたら落ちこぼれてしまうかもと不安な方については。「なんでも個人レッスン」の範疇で、楽譜作成が出来るようになるという目的を達成する為に必要な情報に限定したパソコンの使い方を事前に数回レッスンしてからという作戦も考えられます。
ぜひ、ちゃっぴーラボを有効活用して、譜面作成作業を自分自身で出来る能力を習得してください。
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