2026-05-27(水) セッションで自分が渡した楽譜にダメ出しされた件について考える。


セッションで自分が渡した楽譜にダメ出しされた件について考える。

一般的にボーカリストの場合セッションで共演者に対して自分が歌う曲のリードシートを配って伴奏して貰うケースが多いと思います。

そして、この譜面が色々と間違っているケースも経験上かなり多いです。

私のセッションホスト経験からしても、ボーカリストが持ってくる譜面の書き間違い率は他のパートの人が持ってくる譜面の書き間違い率より桁違いに大きいです。

そんなことから、渡した譜面に対してアドバイス(ダメ出し)されるケースも結構多いと思います。

それじゃなくても譜面が苦手なのに、アドバイスされても何について指摘されているのか分からなくてパニックになるケースも有るんじゃないでしょうか?

さて、こんな時にどうするか・・・

私のおすすめは、提示した譜面に書き込みして貰うことです。

「すみません、ぱっと聞いても理解できないかもしれないので、この譜面に書き込んでもらえませんか?」と言うと、だいたいの場合こうしたら良いんじゃないって内容を書き込んでくれると思います。

書き込んでくれたら「ありがとうございます。帰ってから勉強させてもらいます」とか言っておけば、その場は丸く収まります。

そうです。
その時は、何のことか分からなくても良いんです。
情報だけ頂いて帰りましょう。

重要なのは、ここからです。

書いて貰った譜面を家に帰ってから確認して、なぜこの人がこういうアドバイスをしたのかについて、考えなきゃ意味が有りません。

書いてもらった内容を見て、確かに自分が間違ってるなとか、こういうやり方も有るんだとか理解することが、大変重要です。

アドバイスされた事を、嫌がらせと捕えるのではなく、自分の成長のチャンスだと思えばいいんです。

でも、何が言いたいのかさっぱり分からないケースも有るでしょう。

その場合は、今習っている先生や身近な先輩に相談することです。

こういうアドバイスをされたんだけど、どういう意味なんでしょう?

そして、アドバイスの真意が分かったら、一番重要な判断を自分がする必要があります。

それは、このアドバイスを自分に取り入れるかどうかです。

もし、腹落ちして自分の譜面にこのアイディアを取り入れようと思ったら、書き込みして貰った譜面を見ながら、自分の譜面を奇麗に書きなおしましょう。

もし、せっかく教えてくれたけど、自分の好みのアプローチではないと思ったら、捨ててしまいましょう。

このような対応を継続していくと、自分のスキルも上がるし譜面の精度も上がっていくでしょう。

しかし、人間メンドクサイのは嫌いなんですよねぇ。

で、どうなるかと言うと、以前誰かに書き込んでもらった譜面を分析せずにそのまま持ってきて、セッションで差し出します。

場合によっては、これ元の譜面も書き込んでる内容もイマイチだから、こうしたら良いんじゃないかってのを、別の人が書き込んでくれたりします。

これが積み重なって、大量に落書きされた汚い譜面を共演者に渡して、あきれられる人になっていくケースも多いです。

汚い譜面を渡されると「あぁ~、この人何も考えずにやってるなぁ。頭悪いかメンドクサガリなんやろうなぁ」と思いながら演奏する事に成ります。

「この人には何言っても無駄だろうなぁ~」

そうなるか「知らんうちに良い譜面書くようになったね。頑張ってるなぁ」に成るかはあなた次第です。

この辺りの楽譜の書き方に自信がない人には、ちゃっぴーラボの「ジャズボーカル スタートアップレッスン」の受講をお勧めします。

楽譜が全くダメなあなたでも、知らないうちに「自分でも結構書けるようになったんじゃない?」と思える状況に成ると思います。

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