
ジャズの世界ではセッションと言うキーワードが頻繁に出てきます。
お店でもセッションのイベントが沢山ありますし、私が関係するセッションもいくつか存在します。
参加したことが無い人からしたら、実際に何が行われているか興味が有る部分だと思います。
ここでは、セッションってどんな感じで実施されてるのという疑問にお答えしようと思います。
本来の意味でのセッションというと、バンドのような固定的なメンバー構成に寄らない演奏スタイルの事を意味していると思います。
知ってる人、知らない人に関係なく、その場にいる人が一緒に演奏するスタイルですね。
参加経験のない人から見たら、なんと恐ろしい世界に見える事でしょう。
さて、お店で実施されるわけなので、まずは費用的な事にまず触れておきましょう。
通常はお店での飲食とは別にセッション参加費用が必要です。
セッション参加費用については、事前徴収される場合も有れば最後にお会計の時にお店の飲食代金と合わせて支払ったりします。
セッション参加費用はピンからキリまでありますが、500円位から数千円って所でしょう。
次に、一般的にお店で実施しているセッションの仕組みを説明してみます。
まず、お店に入ってセッションに参加したい旨を伝えます。
すると、セッション参加者名簿に名前とパート演奏したい曲目等を書いたりします。
そういう名簿が無い場合も勿論存在します。
席についてから飲み物等をオーダーして待ちます。
セッションにはセッションホストと呼ばれる人が居ます。
この人たちはセッションの進行を仕切ってくれる人です。
少し待って自分の順番が来ると、セッションホストの人が呼んでくれます。
「ドラムのXXXさん、ピアノのYYYさん、ボーカルのZZZさん、ベースのWWWさん、ステージに上がって下さい」
という感じで呼び出されます。
セッションですので、誰と一緒の組み合わせになるかはその場の進行に依存するので予想できません。
だれが何の曲を出来るのかは分かりませんので、選択されたメンバーで何の曲を演奏するかを相談します。
通常、ボーカルが入る場合は、ボーカルが選曲して自分用の譜面をメンバーに配って演奏します。
それ以外の場合は、誰かが「この曲をキーはCで」とか提案したら、問題無ければ演奏が始まりますが、その曲は難しすぎて出来ないと感じたら「その曲は知らないので、他の曲でお願いします」的な調整をすることも有りです。
こんな感じで、短時間に曲を決めて演奏スタートするのがジャズの一般的なセッションです。
ジャズに馴染みのない人から見ると、恐ろしい世界に見えるかもしれませんね。
ここで選択される曲はジャズのスタンダードと言われる曲です。
スタンダードなので標準的に皆知ってる曲のどれかですね。
ジャズのスタンダード曲と言っても星の数ほど存在します。
しかし、ある程度良く知られていてセッションでよく演奏される曲というと30曲程度なんじゃないかと思います。
その辺りが弾ければ、知らない人とその場で共演することが出来るのがジャズの魅力ですね。
こんな感じで、セッションに参加することで自分自身の練習にもなり、他の参加者との情報交換が出来たり、友達が増えたり、一緒にグループを組んで演奏活動を行うことに成ったりと世界が広がっていくのがセッションです。
あなたも、ジャズのセッションの世界に飛び込んでみませんか?
不安な部分が沢山あると思いますが、そういう場合はChappy Laboがバックアップしてセッションデビューできるようにガイドしますのでレッスンを受けに来てみてくださいね。
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