
ミュージシャンにおけるプロとアマチュアの違いについて考える。
はい。出ました。
みんな大好き、プロアマ論について、私も書いてみようと思います。
最初にお断りしときますが、これは私が考えるプロとアマの違いです。
読んでいるアナタの考えを変えようとも思ってませんし、変に反論されても私の考えは私の考えなので変えるつもりも有りません。
もし、これを読んで、確かにそうだよなと思われるか、全然違うと思われるかに関して私は全く関知しませんので、その点は了承したうえで読んでくださいね。
XXXさんはプロだけどYYYさんはアマチュアだよね。
と言った感じで、他人の事を勝手に分類する人が居ます。
そして、それに対して、いや、XXXさんは、こういう理由だからプロじゃなくてアマチュアですという感じで、反論する人が居たりします。
◆ プロと呼ばれる人の特徴
ライブ活動だけで生活できてるからプロ。
ライブ活動とレッスンだけで生活できているからプロ。
凄く上手いからプロ。
音楽活動で事業登録してる人だからプロ。
音楽活動の収入で確定申告して納税してる人だからプロ。
◆ アマチュアと呼ばれる人の特徴
下手だからアマチュア。
主な収入をサラリーマンとか自営業の音楽活動以外で得てるからアマチュア。
こんな感じで、他人を勝手に分類するときに、他人のお財布の中を勝手に想像して分類したり、漠然とした技術を勝手に評価して分類したりします。
さて、困った時には辞書を読んでみろという事で辞書を引くと
・プロ(Professional)
報酬(お金)を得て活動する人
専門的に優れた能力を持つ人
・アマチュア(Amateur)
報酬を得る事を目的とせず純粋にその活動を愛し楽しむ人
専門的に優れた能力を持たない素人
この専門的に優れているとか優れていないが曲者ですな。
車の免許のように国が認定する資格によるものは分かりやすいですが、ミュージシャンのように明確な資格が無いものは判断基準があいまいになります。
この結果、勝手な分類が横行する訳ですね。
さて、前置きが長くなりましたが、私が考えるプロとアマの違いは何かというと、報酬を得る事を目的としているかどうかだけです。
つまり、お金を貰って(貰おうとして)演奏した人はみんなプロです。
お金を貰わ無い事を前提で演奏している人はアマチュアです。
では、今日はカラオケでお金払って歌を歌いましたが、明日はお店でギャラを貰って歌いますと言う人はプロでしょうかアマチュアでしょうか?
私の考えではカラオケで歌を歌っている時はアマチュアで、お店でギャラを貰って歌う時はプロです。
単純に報酬を受け取るつもりが有るかどうかで、演奏活動の瞬間にどちらかが決まるだけです。
では、チップ制のライブをやった場合はどうでしょう?
チップも報酬なので当然プロです。
では、ライブをやったけどお客さんが来なくてギャラが出無かった場合はどうでしょうか?
お客さんが来たら報酬を受け取るつもりだったので当然プロです。
単純な話だと思います。
あの人、滅茶苦茶上手いんだけど、ライブやってもお客さん少ししか来なくて収入少ないから、奥さんに養って貰ってるらしいよ。
という事は音楽で食ってるわけでは無くてヒモだからアマチュアだね。
とか、失礼でくだらない分類はしなくて良いのです。
この話の中で私が一番言いたいことを書きます。
金額の多い少ないに関わらずお金を少しでも貰うつもりで演奏している瞬間、どれだけアナタが下手くそでもプロです。
つまり、自分は今プロとして演奏しているという意識を持って演奏しなければいけません。
ライブのMCで、実は私たちはアマチュアですので失敗することも有りますが一生懸命やりますので宜しくお願いしますとか言う人たまに居ますが、無料ライブならOKでも、少しでもお金貰うつもりで演奏するときには口が裂けても言ってはいけないと思います。
また、お客さんから声掛けられて、プロとして演奏されてるんですか?とか聞かれたら、プロとして演奏していますって言わないといけないと思います。
お客さんはお金払ってプロの演奏を見てくれてるのに、演奏してる人がアマチュアですなんて言ってたら台無しですよね。
お金貰うつもりで演奏したら全部プロです。
後は、上手いプロと、下手なプロが居るだけの話です。
アマチュアと言う安全地帯に居ながらあわよくばお金を貰おうなんて卑怯なことをしてはいけないと思います。
お金を貰うつもりなら、プロとして演奏する覚悟が無ければ聞いてくれる人に失礼だと思います。
さて、こんな感じで私が考えるプロとアマの違いについて書いてみました。
聞いてる人の心をググっと動かして感動して貰って、納得してお金を払って貰えるような演奏をしたいですね。
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