NEW2026-06-25(木) 結構練習もしてそうで手足も動いてるのに残念なドラムの人について考える。


結構練習もしてそうで手足も動いてるのに残念なドラムの人について考える。

と言う事で、今回はセッションとかで見かける残念なドラムの人の特徴について少し書いてみようと思います。
それは何かというと、スイング(いわゆる4ビート)の時のバスドラの使い方が残念なケースですね。

どんなのが残念なのかと言うと、端的に言えば盛り上がりを作ろうとする時に、1と3に必ずバスドラを踏んでしまう人です。
場合によっては1だけとか1、2、3、4、と全部ってケースも有るんですが、代表的でよく見る残念なのは1と3だと思います。
(フェザリングとは別の話です)

スイングの場合は、拍の裏から表にかけて食っていくのを基本にしてグルーブに推進力を持たせるケースが多いので4拍目の裏に軽いアクセントが来るようなケースが自然ですが、4拍目の裏に軽いアクセントが来る結果、1拍目の頭は抜くとか弱めに演奏するようなパターンが多くなります。

しかし、盛り上げたくなると、どうしても小節のド頭でバスドラを踏みたい欲求が現れてしまうようですね。

拍の裏からシンコペーションすることで推進力が現れる所をド頭でズドンとバスドラを踏むので、流れが途切れちゃうんですね。

一概には言えませんが、ポップスやロックの場合はビート感を出す意味でも1はしっかりとバスドラ踏むケースが多いと思うので、バックボーンにロック系のドラムスタイルがある人がジャズドラムやると、この症状に陥りやすいのかもしれません。

特に4バースとかのソロが回ってくると、盛り上げて手数足数を増やしたいけど、出せるフレーズを持ってない。仕方なく盛り上げようと思ってバスドラをド頭でズドンズドンと踏んでしまうというケースですかね。

バスドラの音は、インパクトが強いので、こいつを出せば盛り上がると言う深層心理がそうさせるのかもしれませんが、1で踏むとグルーブが毎回そこでリセットされてしまって、シンコペーションで小節を跨いでいく事で生まれる躍動感みたいなのが消えてなくなってしまいます。

ロックの場合はバスドラとスネアでビートを作るため、バスドラがド頭に入るのは自然ですが、ジャズの場合はバスドラは、他のタムなどの延長線状の楽器に該当し、フレーズの中で必要に応じて任意のタイミングで使われる位置づけに成ります。

これを、定型的に踏んでしまうと、音楽的な意味が無くなっちゃう事に成ります。
踏まなくても良い所で敢えて踏んで、グルーブを止める役割を果たしてしまう訳です。

なぜこうなるのか?

理由は簡単で、足の基礎練習が出来ていないからですね。
好きなタイミングでバスドラを踏もうと思えば、いろんなところで踏めるように基礎練習をしておく必要があります。
練習で出来ないものは本番で出来るわけがないので、良い感じに踏めずに、仕方なくド頭ドスドスになるんだと思います。

基本的に、バスドラを含んだ手足のコンビネーションの練習をしっかり行うことで、自分が踏みたいタイミングで踏めるようになる事で、惰性でド頭で踏んでしまうような事は無くなります。

この辺り、自分は当てはまるなぁと思われる人は、ドラムのレッスン受けに来てみてください。
どんな練習をしたらいいのか、ちゃんとガイドします。

でも、聞いたらすぐできるわけでは無く、理屈が分かって腹落ちしてから、ジックリ練習して貰う必要は有りますけどね。

自分には出来ないと思ったら、そこで終わりなので、自分でカリキュラムを作って取り組むか、ちゃっぴーラボでレッスンを受けてみるかとか、色々なパターンを考えてみると良いと思います。

レッスン受けてみようかなと思ったら、無料体験レッスンも有るので、一度話をしに来てみてください。
アナタに合ったキャッチアッププランを一緒に作っていきましょう。

最後に、今更そんなに技術を上げなくてもと思ってる人居ませんか?
たぶん、5年くらい前にも同じように考えて練習に知らん顔してませんでしたか?
もしかして、あの時やってたら今頃随分変わってたかもしれません。
あと、5年してやっときゃ良かったなと後悔しないためにも、今できる事を少しずつ始めましょう。

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